これです。
というわけで結果はこちら!
トマト部分だけを切り出して色相を解析した結果です。
ヒストグラム
結果はかなりはっきりしています。
色相の範囲:約163°~199°
最も多い色相:160°~170°
次に多い:170°~180°
赤色相(0°付近や360°付近)は0画素でした。
色相でいうと、
0° … 赤
30° … オレンジ
60° … 黄
120° … 緑
180° … シアン(水色)
240° … 青
なので、このトマトの画素はほぼシアン(水色)系だけで構成されています。
つまり、
> 見た目は赤いトマトなのに、トマト部分の画素には赤色相が存在しない
ということが、このスクリーンショットでも確認できました。
先ほど「画像全体には約0.39%の赤色画素がある」とお伝えしましたが、それらはトマトではなく画像の他の部分(境界やロゴなど)の影響です。
結論
✅ トマト部分には赤色相は見つからない。
✅ にもかかわらず、多くの人には赤いトマトに見える。
✅ これは脳が周囲全体を青緑の照明と解釈し、「本来の色」を補正して知覚するためです。
これは色の恒常性(Color Constancy)の代表的なデモとして非常によくできた画像です。
素晴らしい。この画像